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オリジナル小説サイト『空中都市』の管理人ブログ。 近況やらたまの創作やら日々やらを綴ります。
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エルナ「この話も、ようやく主役の登場ね」
ラニメス「……それシャントキとレベル一緒だけど」
エルナ「このあたしが裏方なんて、そもそも間違っていると思うけどね」
ラニメス「……だからそれ、シャントキとレベル一緒だけど」
エルナ「あー、もう!煩い男ね!少しは黙ってなさいよ!」
ラニメス「貴女にだけは云われたくなかったよ、その言葉」
エルナ「何、早くあたしに戻れとか、どうせ文句云いに来たんでしょう?」
ラニメス「いや、僕はここに居てくれて構わないよ。むしろ大歓迎」
エルナ「な、何……? 気持ち悪いこと云うわね。何を企んでるの?」
ラニメス「企むなんてとんでもない。ただね、今オスキはほとんど、アルヴィトと一緒に居るそうなんだよ」(笑顔)
エルナ「……あんたって本当に、イヤな奴ね」

アルヴィト「ねーねーオスキー、エルナっていつ帰って来るー?俺そろそろエルナが足りなくて死んじゃいそう。っていうか、エルナなんで居ないのー?オスキが行けば良かったのにー」
オスキ「知るか!煩い!どっか行け!!」


E信者なAさんは、都合の良い時だけおっかけに戻ります。Eさんがキレてる時は、うまーく逃げるけどね(笑)

なんとか決着がついて書けたものの、きっと明日見たら駄目になっているんだろうなぁ……。そこから手直しちょいちょいしていきましょうね。うん。

そんなわけで、始まりの世界第5章、プチ予告。ネタバレな暴れん坊Rが出て来るので、メンドイでしょうが一応続きます。


第5章:むかしむかしあるところに

「神も天使も要らない、人間は人間で立たないと意味がない。そうだろう?」
たとえここが、もとは神や天使に作られたのだとしても、ここは人間の土地。 天使にも悪魔にも踏みにじられることは許されないのだと、王にはなれない王子が云う。

別名、ウォータの章。ウォータの幕、でもあるんだけどね。弐幕自体が。

ウォータ「……」
ラニメス「……」
ウォータ「……」
ラニメス「……」
ウォータ「……」
ラニメス「……帰る」
ウォータ「あっ!ちょ、待てよ、ラニメス!」
ラニメス「あのなぁ、てめぇのままごとに付き合ってるほど閑じゃねぇんだよ」
ウォータ「ま、ままごとって……あのなぁ、一応俺だって真剣に……」
ラニメス「だったらさっさと話しやがれ、俺が短気だって知ってるだろ。下らねぇ話でも、つまんねぇ話でも、掃き溜めになってやるが、だんまりはやめろ」
ウォータ「悪い……。だけど最近ラニメス、必要以上に冷たくないか?」

今回は過去と現在を交互で書いています。過去部分は結構簡単にさくさくっと進んだんですが、現在がなかなか……。難関だぜ。
過去話は、紅炎とガード、ラダロアとシャントキ(未定)、青臭いW君と不良Rさんがお出ましになります。3番目のコンビが異様に楽しくて、思わず会話部分だけ本編から流出してしまいました。年の離れた兄弟っぽい感じがでたらなぁと思います。実際は少ししか離れてないんですが、昔のW氏は書いていて自然と弱々しくなります。──って、一番最後の話を進めてどうする(笑)

現在話は苦戦しておりますが、とりあえずわけのわからない帰り道になります。行ったり来たりと、面倒くさいですねー。エルナを拾いに行ったように感じるかもしれませんが、本当にそれはたまたまです。
でもこれで、まったりゆっくりな旅は終了。
6章はサラの話が終結、ウォータが二部ではしばらくお休みもらっちゃいますので、WF会員の方たちは、今のうちに出て来るW氏を堪能してください(笑)

更新できたら良いな、という期待を込めて。

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