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オリジナル小説サイト『空中都市』の管理人ブログ。 近況やらたまの創作やら日々やらを綴ります。
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サラ「要するにあたしの章ってことね☆」
ウォータ「……なんなんだ、そのテンションは」
サラ「えーやっぱり嬉しいじゃない。<守りし女神ルシェ・イエア>は健在なのよ!」
ウォータ「はいはい、云ってろ」
サラ「何、その反応。ウォータ最近冷たいんじゃないの?」
ウォータ「え、あ、いや、そんなはずないけど」
サラ「何か文句が?」
ウォータ「……いや、この章を読んだ後でも、このテンション続けられるかと思ったらちょっと……」
サラ「それ云ったらおしまいじゃない。本篇であたしたちのテンション、下がりっぱなしなんだからさ」

因みに三章以来会ってないから、本当はもっとこの二人ぎくしゃく状態なんですけどね。
普通に壱幕のままだったら、明るいテンションでお付き合いができたかもしれません。

で、なんでこんな話をしているかっていうと。
『始まりの世界』の六章が書き終わりました。
なんだろう。何かに憑かれたかのように、さらさらと。一度詰まってパソコンを閉じるんですけど、そのあと、家事している間にぼんやり思いついちゃって、あ、続き書かないとって感じで進んでしまいました。

そんなわけで、早々に終わりそうな予感の一部。2月か3月ですね。ということで、二部の連載は4月ぐらいを予定。まぁ待ち切れず開通させてしまうかもしれませんが(笑)

六章は……まぁ特に語ることはなく。
強いて云うなら、エルナさんが追いかけるS氏の動きが次章へ繋がりますかね。出番ないけど(笑)
一応は次へ次へと繋がっているので。
あとは、R氏が予想通りの展開になっていることに笑わないように願います。別段、なんの進展もございませんよ。ございませんが、一応お断りをしておこう(笑)

時間があったら二部の予告も作るかもしれません。あのやる気のない感じのワンパターン、ですが。

二部は結構メイン展開が進むので、開き直ったW氏の行く先が見どころです。
って云っても、7章の舞台である水の都に彼は居ませんけど(笑)

……睨まんといてください、ありさちん。
ちゃんと後から出て来ますから。WF会長は怖いす。
そうすよ、後でちゃんとO氏と一緒に来るから問題なっしんぐですよー。え? そのほうが困る? まぁねー、O氏目立ちたがり屋さんだからね。

そんなこんなで序盤から結構どたばたな二部は、例の四人組がようやく二人の前に揃って来ますかね。ガードと紅炎の昔話も<闇>関連で進めて行くので、バタバタですが進めて行きたいと思います。

まぁとりあえずは六章、更新させていくために、お次は旅人をがんばっちゃいましょうか。

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の、出番がようやく固まる。
昨日飲み会帰りにぼんやり歩きながら考えたら、二部の細かい内容が決まりました。

『始まり』今年中には二部の終了、来年の年明けと共に三部、そして参幕へ繋いでいこう!

と、今考えました(笑)。
理想としては、年明けと共に参幕なんですけどねー……。
無謀なことは云わないに限るぜ。

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エルナ「この話も、ようやく主役の登場ね」
ラニメス「……それシャントキとレベル一緒だけど」
エルナ「このあたしが裏方なんて、そもそも間違っていると思うけどね」
ラニメス「……だからそれ、シャントキとレベル一緒だけど」
エルナ「あー、もう!煩い男ね!少しは黙ってなさいよ!」
ラニメス「貴女にだけは云われたくなかったよ、その言葉」
エルナ「何、早くあたしに戻れとか、どうせ文句云いに来たんでしょう?」
ラニメス「いや、僕はここに居てくれて構わないよ。むしろ大歓迎」
エルナ「な、何……? 気持ち悪いこと云うわね。何を企んでるの?」
ラニメス「企むなんてとんでもない。ただね、今オスキはほとんど、アルヴィトと一緒に居るそうなんだよ」(笑顔)
エルナ「……あんたって本当に、イヤな奴ね」

アルヴィト「ねーねーオスキー、エルナっていつ帰って来るー?俺そろそろエルナが足りなくて死んじゃいそう。っていうか、エルナなんで居ないのー?オスキが行けば良かったのにー」
オスキ「知るか!煩い!どっか行け!!」


E信者なAさんは、都合の良い時だけおっかけに戻ります。Eさんがキレてる時は、うまーく逃げるけどね(笑)

なんとか決着がついて書けたものの、きっと明日見たら駄目になっているんだろうなぁ……。そこから手直しちょいちょいしていきましょうね。うん。

そんなわけで、始まりの世界第5章、プチ予告。ネタバレな暴れん坊Rが出て来るので、メンドイでしょうが一応続きます。

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ロゼ「……」
ウォータ「……」
ロゼ「はぁ……」
ウォータ「なんだ、その溜め息は」
ロゼ「いや、なんかこう、やれって云われるとやる気が失せるっていうか」
ウォータ「天の邪鬼……」
ロゼ「余計やる気が失せたね」

ビビったことに、跪きに賛成してくれたお方がいらっしゃる。うわぁい(笑)
っていうか、ロゼに反響がでかいのは不思議だ……。謎過ぎて笑える。壱幕で調子に乗り過ぎたのでちょっと自重して、母上のお話とかそれぐらいだったんですけど、もっと出番増やしてやろうと昨晩1時まで悪戦苦闘しました。
あんまりにも弐幕に隙がないことに驚きましたが。意外に話できあがってるんですねぇなんて、まるで他人事のように語ってみる。

って云うか、書いてみて思ったこと。ロゼを跪かせるの難しい……!!
なんなんだろう、やっぱり奴には忠誠心と云うものが欠片も存在しないからか?! 何をどうしたところで満足行くように決まらない。ウォータとの過去に思い出があれば別ですが、奴にはないしなぁ……。
十二国記『月の影~』のラストで景麒が陽子に忠誠を誓うように恰好良くできたら……ってまた麒麟扱いしちまった! 掲示板ネタすみません、やっぱり私の主従惚れは十二国記のようです、語ってたら熱入って来ました。>翡翠姉さん

まぁとにかく、フリュムの親爺とロゼの兄貴をウォータに跪かせるためにがんばります。余計なものが増えてるって? 気にしない、気にしない(笑)

……ロゼの所為で睡眠時間が足りない痲時は帰って来て早々寝ました。これからまたお仕事がんばります。
次回は始まり更新、の予定です!(予定は未定)

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ロゼ「……」
ウォータ「……」
ロゼ「なんか、すごい疲れたんだけど……」
ウォータ「見てるだけで疲れたぜ」
ロゼ「そういえば僕たちが、臣下の対面する感動シーンが消えちゃったよね」
ウォータ「……そんなの、あったか?」
ロゼ「あったよ、公開前は」
ウォータ「すっげぇ前じゃねぇか!」
ロゼ「うん、でもやっぱり入れて欲しいなぁ。僕がウォータに忠誠誓うシーンなんて、やっぱり恰好良いじゃない。みんな票入れてくれるよ」
ウォータ「え、おまえの株上げのため?」
ロゼ「まさか、ウォータの株上げのためだよ
ウォータ「云うな、感動が薄れる」


疲れた……。壱幕二部の手直しがどうにか終了しました。もう何年放置していたことやら……。
とりあえずこれで漢数詞からは脱出できたので、よしとしよう。三部は今のところ、やらなくて良いかな。そうだった、背景とか酷いものがあったので、小さく訂正していきます……。

以前は始まりのリンクを取り消して訂正をし、弐幕開始と一緒に終わらせる予定だったんです。だけど一部までしか間に合わなくて、結局二部までできなかったんですよね……。そうしてようやく……終わった! つ、疲れた。単なる手直し、されど手直し。

内容は変わりありません。誤字脱字チェック、文章チェック、矛盾チェック、漢字チェック。それぞれ。こんなに間違いがあると、もう何が何やら頭を抱えたくなります。
ので、細かいところは変わっていますが、内容にでかい変化はございません。
にしてもロゼの話は疲れるなぁ。個人的に苦手なお話なので(こら)

久しぶりに快走。

読み直して驚いたのは、ロゼとウォータのお話がなかったこと。自分では入れたつもりだったんですが、たぶん長くなって断念したと思われる(削るのそこかよ)
結果、三部の90話でものすごく短く済ませた、という裏話。

ごめんなさい。

ロゼはもともと忠誠心なんてない男ですが、この時WF会長に目覚めてしまった感じだと思われます。あ、ごめんなさい、一気に真面目な話を莫迦っぽくしてしまいました。
ただロゼがウォータを神官にしたことはちゃんと理由があるのだけど、二部の時点のウォータからすればそんな事情を知らないから、彼が神官にならないために利用した形になっている。ロゼはその罪悪感をずっと持っていたわけで、それを理由を訊かず許してくれたウォータに感謝し、以後は「臣下」として付き従って行きます。壱幕の出番はもうないので、主に弐幕はそんなつもりです。
なんて補足。
……ここでするなって話ですが(苦笑)

90話のあれじゃあ特に感動も何もないようなお話ですみません。
弐幕でロゼの臣下としての見せ場、作りたいものです(ないのかよ)
ただ弐幕の最初だけではちょっと不完全な関係なので、ちゃんとしたいな、と思っています。ぜひ、ロゼに跪かせたいと云うのは、私の勝手な趣味です(笑)
……すみません、主従の関係大好きなんです。

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ブルーム「あれ、またお手紙だ」
ラニメス「一応訊くけど……誰?」
ブルーム「名前は書いてないけど……あれ?」
ラニメス「どうしたの、ブルーム」
ブルーム「うーん……、今度は我の妻へ、だって。私結婚なんてしていないし、悪戯かなぁ?」
ラニメス「すごく悪戯だね、燃やしても良いと思うよ。もう跡形もないぐらいに……」
ブルーム「ラニメス? なんか最近、顔、怖いんだけど?」


たぶん裏番長の手紙って相当勘違い入ってると思う。痲時には恥ずかしくて書けません(こら)
我が妻、と云うガードがしっくりこなかったのですが、未だブルーム、と呼ぶガードにも慣れないものです。元の設定はちょっと違ったので……。

以下、私信です。


>RF会長様々!
裏主張(笑)
メール確認しました!帰って来ましたがこれからまた仕事なので、後で返信します!笑 って今日か明日か明後日かには……。はい。すみません。
早急に精霊の大切なお返事だけ……。
34話、御指摘ありがとうございます!あれは思いっきり間違いです……直しました。いやもうなんか、恥ずかし恥ずかしで。結構気付く人が多かったのはここが原因ですかね?(聞くな) 本気でありがとうございました。これからも「またこいつ間違ってるよ」と思ったらばしばし云ってくださいね! ……すみません、調子乗りました。間違えないよう気をつけます。助かりましたm(_ _)m
相関図はむしろこちらが土下座してお願いしたいぐらいです。幾らお支払いすれば良いですか?!笑
こういうこと云うと投げ出した感がありますが、リアルでもちび絵でも大丈夫です!裏会長の描き易いほうで! 何せ何人居るのか自分で把握が……(こら)お忙しいのにこんなこと頼んで済みませぬ。
ではでは、他はメールで返信します! 毎度ながらですが、今回もおおっ!と思う話があったので、無駄に長くなりそうな気がしますが、良ければ付きあってやってください。
いつもご来訪ありがとうございます! では!

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君の瞳はいつだって真っ直ぐで、だから余計に僕は嘘を吐くことができない。
「ねぇ、ラニメス! あれは何?」
あちこち歩き回っては無邪気に走り回る君は、本当にあの時と同じまま。最初は何がしかは変わるかと思われた。何せ会った時の君は、本当に怯えていたから。世界に自分はただ一人、そんな風すら見せて彼女は宮殿の裏で怯えていた。

少しばかり性格に影が落ちてしまっても仕方がない。それでもラニメスのやることは同じ、彼女を無事保護し守ること。その一つだけで、ラニメスは生きている価値が出る。またしても彼女を危険にさらすことだけは、できはしない。


くるくると変わる表情を見ながら、ラニメスはぼんやりとしてしまう。
本当は一つひとつちゃんと質問に答えてやらなければならないのだろうが、質問してくるブルームはと云えば、まるで赤ん坊のようにすぐさま訊いたものに興味をなくし、気がつけば次、次、次へと質問を投げかけて来る。本当に子どものような無邪気さだ。

その無邪気さを、ラニメスは知っている。彼女は前からそうだった。
だがラニメスはそれを云うことをせず、ただ口に優しく笑みを浮かべてそんなブルームに答える。
「ああ、あれは……」
一つひとつ知識を覚えて行く様が、本当に昔の再来のようで、ラニメスの頭はぼんやりしてしまう。いつまでこの笑顔が持つものか、と彼は思う。もし彼女があの時と同じ姿になったら、大人でも子どもでもない、中途半端な年齢になったら、自分は冷静で居られるだろうか。

「     」

いつかまた、そう呼んでくれる日が来るとは、あまり信じていない。ウォータならまだしも、ブルームには無理がある。それは何度も云われたことで、既に承知の上だった。
「ラニメス! これは!?」
「ブルーム、あんまり先へ行ったら駄目だよ」
どんどん先へ進んでしまうブルームを追いかけて、ラニメスは一歩踏み出す。
信じていないからこそ、可能性が低いからこそ、今はずっと笑顔を浮かべられる、「初めまして」のラニメスであろう。
彼はそう、小さく誓った。

・・・

最近のラニメスフィーバーに乗っかって、特に意味もなく、思いついたままにだらんだらん綴ってしまいました。突発でこうやって遊べたら良いんですけどね。どんなお話でも。
ラニメス、と副題ついていますが、他に誰があるんでしょうね(おい)。

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ラニメス「……」
オスキ「……」
ラニメス「え、何? また?」
オスキ「なんでまたこのコンビなのか疑問だぜ。世界一の天才と世界一の莫迦を集めて何をしようってんだ」
ラニメス「うんうん、天才としては気になるね」
オスキ「だからてめぇはさっきから人の場所取ってんじゃねぇよ、ばーかっ! ブルームー!!」
ラニメス「……だからなんなの?」


もはやネタなし。
だけど2つ前の記事「痛々しい奴ら」を書いてから送られて来る「!?」って云うコメントを放っておくのも申し訳なく思ったので、謝罪と云う名の云いわけを……。すみません、ちょっと甘くみていました。ラニメス恐るべし。

えー……うん。なんでしょう。ご存じの方も居るとは思いますが、と云うか多かったりですが、弐幕でオスキたちの立ち位置がようやくはっきりするんですよね。ようやくちゃんとメイン入りするわけです。で、ラニメスとオスキの関係とかいろいろ明かされていく中で、おまえら痛いなぁと思ったわけであります。

『始まりの世界』弐幕最終章である、18章「対面のご挨拶」(仮)についてはいつ公開できるかも、内容もまだ仮なので(だってまだ4章,苦笑)決してそうなるとは云えませんが、ある程度の内容は決まっちゃっています。ので、基本設定は変わりません。
基本的にはラニメスがほぼ完成するためのお話ですが、最終話なので諸々を総括した形にしています。

痲時がオスキ&ラニメスをプッシュするのは、二人の関係性に力を入れたつもりだからです。ラニメスが実はオスキに憧れていたり、オスキがラニメスを大事に思っていたり、いつも喧嘩ばっかりですれ違っているように見えて、根本は同じだったりする。二人が望んだが叶わなかった関係について、最終章付近で語られる予定です。

最終的には痛々しいですが、ただ不幸ではありませんので! と、一応弁明しておく。すみません、変なご心配(?)をおかけして。
余計なことを書いてしまったのは不覚にも最終話付近のラニメス話が自分で満足したもので、あまりの痛々しさに語らずには居られなくなり……って何か間違っている気がしないでもない(苦笑)。

痛いだけじゃないよってことで、次章「旅は道連れ」はブルームとウォータの久々の会話やら、ブルームが何やら色恋に目覚めちゃったり、変な旅の連れが増えたりとわけのわからないコメディ(?)になっております。しばらくはそんな雰囲気を楽しんで戴ければ。
あ、ついでにオスキが無駄にシリアスってくれる4章1話ですが、そこでもラニメスとオスキの複雑な関係を垣間見れるはずなので、まぁそこらへんで我慢しておいてくだされば幸いです。

余計なことを書いたためにいろいろすみませんでした。
早いところそこまで辿りつきたいなぁ、と思います。

不穏な雰囲気にいろいろな動きをどうもありがとうございます。……なんか今日はブログ更新し過ぎている気がしなくもない。現実逃避だ。

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某所某町にて、シネマトグラフ上映会。

──『始まりの世界』第弐幕:暗黒再来、完──

ラニメス「……」
オスキ「……」
ラニメス「え、何もコメントないわけ?」
オスキ「いや、流石の俺もちょっと……」
ラニメス「オスキが言葉に詰まるとか、よっぽどだよね」
オスキ「詰まらせてんのはおまえだろ!」
ラニメス「へぇ、オスキが僕の言葉で揺れ動くなんて気持ち悪いね」
オスキ「あー……繊細な俺の涙を返せ」
ラニメス「え、オスキって涙なんて出るの?」
オスキ「俺様の涙はこの世の何ものにも敵わない価値があるぜ」
ラニメス「じゃあそれを出させた僕は、とてつもない価値がある人だと云うことだ」
オスキ「何所までまぜっかえせば気が済むんだよ! せっかく感動してやったのに! もうおまえなんか知らねぇよ、ばーかっ!」
ラニメス「……やっぱり小学生」


思わずオスキも絶句する「よっぽど」なのは『始まりの世界』弐幕の終わり方。特にこの二人が痛い。あわせてブルームも痛い。この幕でウォータも苦行してるし、幸せな人って居ないのかしら。でもたぶん、ウォータは半分ぐらい幸せになれる。……と思う。うん、きっと、そうだと、良い、なぁ……。
「初めまして」にはまって最終章のタイトルを思いつき、いろいろ書いていたらあまりの終わり方にブログにまで進出しちゃいました。……やること違うだろうって? 良いのです(良くない)。
結局ラニメスとオスキのコンビは痲時の中で大プッシュです。
早くそこまで辿り着きたいものですが。はてさて。絶句するほどの感動を呼び寄せられるなどとは思っていませんが、まぁがんばろう。

次回更新に向けて登場人物ページを作っていたら、意外に次章は初登場な子たちが多い。壱幕で既出の人も含めて作りなおしているので、なんだかばたばたでした。
登場人物ページの扱いが、大きいのと小さいのと……なんだか意味がなくなってきました。ローサとかルクロとか、果たしてでかくする必要があったのか悩みどころだけど、せっかく背景作ったのだから弐幕も使おうと云うことで使ってみる。

次章で一匹増えるのですが、彼も久々に背景ありの大きさで扱ってみた。……いえ、特にそこまで主要人物ではないんですが。なんででしょうね。ひとまず久々に背景作ったら作り方忘れていて、仕様がちょっとだけ変わっているのです。まぁ大して変わらないから良いか(良いんだ)。

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ウォータ君はフォーカスを散歩中、ルクロ養父が何やら怪しく作業しているのに出会いました。
ウォータ「……」
フリュム「……」
関わるとあんまり良いことがなさそうなので、ウォータ君はすぐさま踵を返しました。
フリュム「おおい、こらそこの青年!そこは何してるんだって突っ込むところだろう」
ウォータ「いや別に知りたくもないしどうでも良いしむしろ関わりたくない一心って云うか……」
フリュム「こらこらこら、何を云いだす、神官坊ちゃん。既におまえは関わっている! 実は俺の素晴らしき半生を自伝にしたんだが、まぁこれの後半なんて、俺とウォータの泣ける泣ける感動秘話だぜ」
ウォータ「……俺たちにいつ、感動があった?」
フリュム「おまえが神官として引き取られるところとか?」
ウォータ「確か盛大に喧嘩して、ロゼに呆れられた気がするんだが」
フリュム「俺がウォータを拾ってやる善行にみなさんが感動するとか?」
ウォータ「いやもう無理矢理作りだすなよ。っていうか勝手に人の名前使って創作してんじゃねぇ。生活苦しいからってそこまでやってて虚しくならないのか?」
フリュム「いや、楽しいぜ。いろいろと。少なくとも莫迦みたいな修道士の仕事よりは随分マシだ」
ウォータ「……怖いから訊かなかったが、おまえ、なんで修道士なんてやってたんだ?」
フリュム「決まってんだろ、給金が良いからだよ
ウォータ「やっぱり想像通りだったか……」
ウォータ君は、大人の事情を知りました。経験値・5up。

フリュムは実はエリートです。……って云う設定を上げたはずが、

フリュム、登場人物ページに居ないよ……!?

↑書いてから気が付きました。すみません、慌てて更新したので、気が向いたら見てやってください。無職なので町の奴らと一緒に居ます。

たぶんこのエセ親子はいろいろ感動秘話があると思う。
あると思うくせにあまり描いてなかったり、「フリュムって誰?」みたいなことになる。何せ私がたまにスヴィバルと惑う(こら)。だからどうにも存在を忘れるかわいそうな小父さんです。
ありさちんのほうが書いているな、この親子。

ちょいちょい出て来て駄目な小父さんスタイル見せておきながら、終盤で恰好良い父になる。という設定でがんばります。今のフリュムを見て平気か? と思われるかもしれませんが、末長く見守ってやればきっと奴も男になります。……既にその時はおそらく53歳と云う妙齢に達していますが。
まぁ今は、気が付いたらあの手この手で稼ごうとしている駄目な無職の小父さん。ぐらいの認識で良いです(良いのかよ)。

ブログのここで印象の薄いキャラを濃くしようと考えている辺り、駄目な作者です。

なんだかものすごく手抜きになりましたがどうにか地図を描き(試験はどうした)、壱幕一部のガイドが完成致しました。続けて作るために二部をずらずら読んでいたらあまりの未熟さに倒れそうになりました。これは修正必須です。はい。
……いえ、今だって大した文章書けるわけではないんですけどね。

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読書、ゲーム、旅行
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オリジナル小説サイト空中都市にて、ファンタジーやら何やら書いています。
こちらはお遊びブログ。気の向いた際に気の向いたまま綴ります。
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