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オリジナル小説サイト『空中都市』の管理人ブログ。 近況やらたまの創作やら日々やらを綴ります。
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ルーシア「あら、バックロウさん! やっと見つけました!」
バックロウ「おやおや、麗しのレイライン。ヒーローをお探しだったのかい」
ルーシア「それはもう! ぜひ次回の公演、神父ルゲーのようなバックロウさんにも手伝って戴きたくて!」
バックロウ「それは嬉しいことだ、従順な使徒メラー。で、僕は神父にでもなれば良いのかな?」
ルーシア「いえ、今回はできることなら泣く子も黙るマッケス・デインになって戴きたく!」
バックロウ「ほぉ! なかなか渋いところを行くね? 君がリマレーラなら、御引き受けしようか、レディ」
ルーシア「ええ、そのつもりですわ、デイン!」

メイリーシャ「……たまに思うのだけど、バックロウってあくまで観劇科の教授よね?
バックロウ「おや、我が家のレディは今さら何を仰るのか」
メイリーシャ「いえ、純粋に不思議に思っただけよ。……って私、レディじゃあないわ」
バックロウ「おっとそいつは失礼した、アルクトゥラス卿」
メイリーシャ「にしても、本当になんの話をしているのかさっぱりだわ」
バックロウ「いやぁ、ルーシアと話すと打てば返してくれるからおもしろくってつい調子に乗ってしまうのさ」
メイリーシャ「どうせ私は何も返せないわよ」
バックロウ「拗ねるな、メイ。ルーシアが異常なだけだ
メイリーシャ「……仮にも会話が通じていた貴方に云われたくないと思うわ」


マニア同士の話には付いていけないだろう、と云う話(笑)
ルーシアもバックロウも演劇莫迦です。バックロウの莫迦に付いて来てくれるのは、ルーシアぐらいです。
痲時の莫迦には誰も付いて来てくれません(笑)

起きたら眠くてうとうとしながら、パソコンする気にはなれず、久々に読書。昨日ゲットした辻村さんロードムービー。ノベルス版は書きおろしがあると云うのでもう一度読もうと思っていたのに、気がつけば持っていたのはこの間友人から痲時が嫌いだと予想された本。

酷かった……(苦笑)
なんで小説で出したの? 漫画で良いじゃん!! と、ページをめくるごとに思う。むしろプロなら日本語の流れを勉強してください。みんなよくお金払うなー。こういうのを読んでいるから活字離れではない!とか文部省が考えていたら、殴り込みに行きます。
これならJちゃんとか読んでるほうがましだよ!とか酷いメールを送る(方向性違う)。私の中でJちゃんほどある意味評価の低い人は居ない……と思う。だいぶな有名人だけど、やっぱり怖いので伏せてみるチキン。
よくTVで作家が出て来ると「あ、○○ちゃん!」と自分の中の渾名で叫んでしまい、誰?と家族に首を傾げられたものです。

お口直しに猛烈に文学が読みたい、が、タイムアウト。残念。仕事。でも思ったより大変ではなくて嬉しい。

友人からの返信は「やっぱりね☆」
……その友人が勤める元バイト先出版社では、私が怒る小説を読ませるのが最近大変流行っているらしいです。別の方にお口直しを頼みました。ピストルズくれたら私はきっと幸せです! ……はい、無理ですよね。ちっくしょう、1995円は高いぜ。でも欲しくて堪らなかったりする。もうこれだけ遅れているので、いつでも良いかな、と思えても来ているのですが。

明日も読書しようかな。とりあえず埋もれている本からどうにか引っ張り出して……! ……『煤煙』。病んでいるな、自分(笑)草ちゃん、ごめん。莫迦にしていません、貴方の漱石先生より大好きです! でも、でもですね!流石に仕事の合間に読む気にはなれないので!笑

素直に文学を諦め新刊から小説を漁ることにしました。さて、この部屋の何所に新刊が埋もれているのだろう?笑

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師走「大変だ、アリス! 気候が狂ってあっちこっちに被害が!」
アリス「わかった、今行く!」
睦月「アリス! ケーリーン側の大河で氾濫が!」
アリス「わかった、今行く!」
弥生「アリス、たった今決壊したようよ」
アリス「わかった、今行く!」
如月「……お疲れ様です、アリス・ルア」


精霊召喚師は大変そうですね、分裂でもしないと……って人霊助けろよって話なんですが。
台風4号騒ぎで今朝はどしゃぶりでしたが、夕方からは風が凪いでいます。あれ? これからじゃあなかったんですか?? ……雨、止んでるし(苦笑)
小田原で大被害みたいなのを見て少しビビりました。いつも周囲で大変なことになっていて、痲時の地域はなんの問題もないのです。何せ近くを流れる川、たぶん足の甲までしか水がない。こんなにも雨が降ったところで膝まで行くかどうか怪しいものです。なのに堀は深いのですから、わけがわからんですよねぇ。

田舎行くと豪雨で橋の下ぐらいまで川の水が来てるのに、「まだまだあんぐらい平気だ」と云われてしまうので、あ、そうですかと、災害を知らない痲時は引き下がるしかない。すごいなぁと思う。

久々の雨は嬉しいですねー、お天道様、贅沢を云っているとは思いますが、少し日差しを和らげてください。血が足りない人間に、その熱は厳しいです。
夏は適度と云う言葉を知った方が良い。暑さも適度!雨も適度! ……莫迦云ってすみません。ただ涼しくなって嬉しいです。

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聖波「なぁなぁ、銀雅。合言葉はこれで間違っていないか?」
銀雅「ああ、間違いない。きっと玄核様に届くだろう」
聖波「にしても、合言葉が朱雀って……おっさんも結局人の子だよなー」
銀雅「当たり前だろう! 玄核様は君主にして心お優しきお方であり……」
聖波「あーはいはい、わかった、わかったから。無駄に洗脳かかってるよなー」
銀雅「おまえは敬わなさ過ぎなんだ!」

ようやくにしてアドレスの落ち着いた痲時です、こんばんは。
メールサーバーがちょっと駄目になり、仕方なく代用していたアドレスが非常に恥ずかしかったので、同じくホットメールでようやくもう一つ作成する。もうひとつ作れたんだ、良かった!(そこかよ)使い勝手が良いので……。

いい加減にかわいそうだと思って羅針盤とか出してみたけど、なんの話も繋がらないあたりがもう駄目な気がします。ラストに愛はあるのですが、話を混ぜ過ぎてなかなか難しい奴らです。いえ、愛情がないわけではありませんが。ついでにこのコンビも結構好き。痲時プッシュは戒影の話ですが。
小さく宣伝してみるけど、読まれるのも恥ずかしい。……ど、どうすれば!?(やめろ)

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更新に手間取っていたらもうお仕事時間とな!?
コメントすっかり忘れていてごめんなさいー(主に下2人)。拍手に多謝です!
反転自分が嫌いなのですが、続きも面倒くさいのでどうしようか考え中。見辛いと思っているお方、ごめんなさい。


>鵺上さん
こんにちは、し、僕ですかっ!? すみません、むしろ私が僕です(どんな会話だ)。ファンクラブネタは私もつい出してしまうので、どんどんどうぞ。どんなネタで来るか毎回楽しみにしています(笑)。すみません、莫迦に付き合わせて……。
訂正午前中で終わらせるつもりが、気が付いたら日が暮れかけていました。な、なんと! 訂正したところで文章の未熟さは大して変化ないです、すみませぬm(_ _)m
跪き賛同に感謝です!!いえ、本気で。たぶん1話の7割は使ったはずが、綺麗さっぱりなくなって90話の数行になっていることに、一番驚いたのは痲時です(笑)
ちょっと苦戦しながらも、できたら良いなぁ、と心底願っています。主従、良いですよね~ツボだったのなら嬉しいです。



>翡翠姉さん
掲示板返信しました!気がつかなくってごめんなさい。しかもこっちにまで来てくださるなんて、涙さえ出て来てしまいそうです(笑)
ご質問のお答えですが、おそらくセナではないかと思います。セナは唯一、定成王からのものではなく、自分だけに付いた人ですから。まぁその他にも居るのですが、あの時あの状態でウォレンだけに忠誠を誓っているのはセナだけでした。
なんて真面目に語ってしまいましたが、お答えになったか不安です。拍手どうもでした!



>neo子
一応は解決した、のではないかと思われるがどうだろう。ちょっと疲れましたね。まぁ面倒だから放置する(こら)。こういう時こそ、ありさちんのでろでろウォータ氏を読めば元気になれる……!笑
じゃあ今度は場所を転戦して行くのはどうでしょう? ……転戦とか書いた時点でちょっと莫迦なんじゃないか自分と思ってしまったけど、笑えるからそのままで良いや(良くない)。ああでも、オスキって自分の場所から動かない人だ(駄目じゃん)



>ありさちん
ならまずありさちんが書いてくれたらきっともしかしたら……なんてすんごい回してみたりして。まさかの委任!笑
思いつきで書いたけど、予想外にあの子、難しい子みたいで、ほら、王宮とか嫌いだからすぐぷいっとなってしまうのよ。ウォータでないと跪かないのよ。どうする?(聞くな)
でろんでろんウォータをneo子が読みたがっているそうです。連絡してやってねー


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ビル「……はよ、ルリ」
ルリエール「あ、はい! おはようござ……」
ビル「……なんだよ」
ルリエール「ビビビビビ、ビルさん!? 本当にビルさんですか!?」
ビル「いや他に誰が居るんだよ」
ルリエール「いえ、だってまだ7時前ですし、あの、その……」
ダグ「朝っぱらから一人で騒がしい娘だな、どうしたって……」
ビル「……」
ダグ「ああ、ルリ、済まんが俺はそろそろ命が危ないらしい……、こんな朝日眩しい中にビルが居るように見える」
ビル「おまえらなぁ……」
ネイシャ「おはようございます! ってリュース!? 何してるの!?」
ビル「おまえもかよ!」
レイヴン「おい、みんな悪い! ビルが寝台に見えないんだが俺の錯覚か!?」
ビル「……俺、そろそろ怒って良いわけ?」


普段人がしないようなことをすると、これぐらい驚かれるものです。ビルが7時前に起きるのも然り、痲時が本当に一週間後に更新することも然り。
どうもこんにちは、痲時です。こんな奇跡はもうありません(こら)


*「精霊物語」第47話、第48話更新、第8章終了。
ようやく8章終わりましたー! な、長かった。っていうか1話が極端に長過ぎたり短すぎたり……いかんですねこれは。でも仕方ない(諦め早!)
主に召喚師のお話ですが、裏の主役はウォレンです。本来の主役でありながら、この話では裏扱い。すみませんね、王太子なのに。ついでにウォレンが次章では目覚めてしまうので、恰好良いウォレンをご期待の方、すみませんががっかりしてお待ちください(こら)
次章はようやくにしてほんのりちょっぴり温過ぎる恋愛の始まりなんか入ります。そしてきっと、名前すら忘れられている奴が再登場。

再登場と打つためにサイトウジョウと入れたら、斎藤城と変換されました。なんですか!その城!!行きたいです!! ……すみません、話脱線しました。むしろさせました。普段どんな怪しい言葉を打っているか、パソですぐわかってしまいますね。

えーと、そう。名前すら忘れられている奴とウォレンとアリスの行く先を、生ぬるく見守って戴けると幸いです。今回更新話に出て来た美姫は、頭の片隅にでも入れておいてもらえたら楽しいです。痲時が(おまえだけかよ!)


「旅人物語」第13話、第14話更新。3章突入。
だんだんタイトルがわけのわからないことになったので、また章で統一を取り戻そうとしたら、おまえふざけてるのかっていうようなタイトルになりました。でも旅人のぐでんぐでん具合にはちょうど良いかと思われます。
主にビルが嫌な奴にならないことを祈っております。奴にも奴なりの事情がある、と云うことで。そしてルリエールが浮かれている事情については、ご想像にお任せします。たぶん本人も気が付いていないことでしょう。
ようやく千鶴ちゃん登場ですが、登場人物紹介にはまた次回登場させます。立ち位置はっきりするのが次回なので。……なんかこういうこと多いな。大したことじゃないのに延ばし過ぎ?
痲時の事情になりますが、シーバルトへ愛を注ぎ過ぎて、奴らの物語は既にでき上がっています。奴らはなぜ海賊団となったのか、ジョーとかただの阿呆ながらに一応は歴史があるんです。旅人の中でもちらりと出て来ますが、たまに愛が強過ぎて語り過ぎてしまうので、逆にかなりの自制をかけています。中庸が取れない子でごめんなさい。天帝の物語すらぼんやりとしか浮かんでいないと云うのに、似非海賊には愛があるのだから不思議です。
まあそんなわけで、千鶴を引き延ばした理由でした(長いから)
笑顔の理由は明確に描かれませんが、ひとまず西国の人たちは、戦乱の地に居ながら能天気に笑っていますよと云うことを強調したかった。


次回の一週間更新は保障できませんが、来週はまったりなので、何かしらやりたいとは思っています。
おそらくは「始まり」あたりで誤魔化す……でしょう(こら)。羅針盤ごめんなさい、奮闘してみます。

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ロゼ「……」
ウォータ「……」
ロゼ「はぁ……」
ウォータ「なんだ、その溜め息は」
ロゼ「いや、なんかこう、やれって云われるとやる気が失せるっていうか」
ウォータ「天の邪鬼……」
ロゼ「余計やる気が失せたね」

ビビったことに、跪きに賛成してくれたお方がいらっしゃる。うわぁい(笑)
っていうか、ロゼに反響がでかいのは不思議だ……。謎過ぎて笑える。壱幕で調子に乗り過ぎたのでちょっと自重して、母上のお話とかそれぐらいだったんですけど、もっと出番増やしてやろうと昨晩1時まで悪戦苦闘しました。
あんまりにも弐幕に隙がないことに驚きましたが。意外に話できあがってるんですねぇなんて、まるで他人事のように語ってみる。

って云うか、書いてみて思ったこと。ロゼを跪かせるの難しい……!!
なんなんだろう、やっぱり奴には忠誠心と云うものが欠片も存在しないからか?! 何をどうしたところで満足行くように決まらない。ウォータとの過去に思い出があれば別ですが、奴にはないしなぁ……。
十二国記『月の影~』のラストで景麒が陽子に忠誠を誓うように恰好良くできたら……ってまた麒麟扱いしちまった! 掲示板ネタすみません、やっぱり私の主従惚れは十二国記のようです、語ってたら熱入って来ました。>翡翠姉さん

まぁとにかく、フリュムの親爺とロゼの兄貴をウォータに跪かせるためにがんばります。余計なものが増えてるって? 気にしない、気にしない(笑)

……ロゼの所為で睡眠時間が足りない痲時は帰って来て早々寝ました。これからまたお仕事がんばります。
次回は始まり更新、の予定です!(予定は未定)

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ロゼ「……」
ウォータ「……」
ロゼ「なんか、すごい疲れたんだけど……」
ウォータ「見てるだけで疲れたぜ」
ロゼ「そういえば僕たちが、臣下の対面する感動シーンが消えちゃったよね」
ウォータ「……そんなの、あったか?」
ロゼ「あったよ、公開前は」
ウォータ「すっげぇ前じゃねぇか!」
ロゼ「うん、でもやっぱり入れて欲しいなぁ。僕がウォータに忠誠誓うシーンなんて、やっぱり恰好良いじゃない。みんな票入れてくれるよ」
ウォータ「え、おまえの株上げのため?」
ロゼ「まさか、ウォータの株上げのためだよ
ウォータ「云うな、感動が薄れる」


疲れた……。壱幕二部の手直しがどうにか終了しました。もう何年放置していたことやら……。
とりあえずこれで漢数詞からは脱出できたので、よしとしよう。三部は今のところ、やらなくて良いかな。そうだった、背景とか酷いものがあったので、小さく訂正していきます……。

以前は始まりのリンクを取り消して訂正をし、弐幕開始と一緒に終わらせる予定だったんです。だけど一部までしか間に合わなくて、結局二部までできなかったんですよね……。そうしてようやく……終わった! つ、疲れた。単なる手直し、されど手直し。

内容は変わりありません。誤字脱字チェック、文章チェック、矛盾チェック、漢字チェック。それぞれ。こんなに間違いがあると、もう何が何やら頭を抱えたくなります。
ので、細かいところは変わっていますが、内容にでかい変化はございません。
にしてもロゼの話は疲れるなぁ。個人的に苦手なお話なので(こら)

久しぶりに快走。

読み直して驚いたのは、ロゼとウォータのお話がなかったこと。自分では入れたつもりだったんですが、たぶん長くなって断念したと思われる(削るのそこかよ)
結果、三部の90話でものすごく短く済ませた、という裏話。

ごめんなさい。

ロゼはもともと忠誠心なんてない男ですが、この時WF会長に目覚めてしまった感じだと思われます。あ、ごめんなさい、一気に真面目な話を莫迦っぽくしてしまいました。
ただロゼがウォータを神官にしたことはちゃんと理由があるのだけど、二部の時点のウォータからすればそんな事情を知らないから、彼が神官にならないために利用した形になっている。ロゼはその罪悪感をずっと持っていたわけで、それを理由を訊かず許してくれたウォータに感謝し、以後は「臣下」として付き従って行きます。壱幕の出番はもうないので、主に弐幕はそんなつもりです。
なんて補足。
……ここでするなって話ですが(苦笑)

90話のあれじゃあ特に感動も何もないようなお話ですみません。
弐幕でロゼの臣下としての見せ場、作りたいものです(ないのかよ)
ただ弐幕の最初だけではちょっと不完全な関係なので、ちゃんとしたいな、と思っています。ぜひ、ロゼに跪かせたいと云うのは、私の勝手な趣味です(笑)
……すみません、主従の関係大好きなんです。

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ネタバレではないのですが、ちょっと危険なので続いてみます。興味があったら見てやってください。
精霊次回更新分の軽~い予告と云うか、お知らせです。

一部まで読了している方は、どぞ。

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ルリエール「ビルさん、予告してくださいと云われたんですけど」
ビル「予告?」
ルリエール「次回はどんなことが起こるのか! 物語風にお願いします」
ビル「……俺が主にいじめられる話」
ルリエール「なんですか、それ?」
ビル「あと……祭りとか?」
ルリエール「あ、そうです! お祭りやるんですよね、楽しみだなぁ……」
ビル「のんびりまったりの西の国が終わり、ちょっとした転機あり、だそうだ。第三章:笑顔の理由。そのうち更新」
ルリエール「そのうちじゃあ駄目です!」


ようやくどうにか目途が立ったので、更新の予告です。きっと一週間更新を実現できそうなので。
第13話「価値が違う」、第14話「世界は広い」の2話更新、の予定。
主にビルが金持ちの嫌な奴に見えないことを祈ります。そしてようやく、シーバルトの重要人物をひょっこり出せたので満足。次回更新分ではちゃんと出していくので、これからもシーバルトをよろしくお願いします(宣伝内容違う)。

のんびりまったり西の国で過ごす章の終わりです。

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ジョー「よぉ、ビル! 随分と早いな! もしかしてこの俺の演奏をわざわざ聴きに……」
ビル「……朝っぱらからガタガタなんの準備かと思えば、煩いのはおまえか」
ジョー「煩いとはなんだ! 楽の音は海賊に必要不可欠なんだよ」
ビル「そういう夢は勝手にしろだけど、ネイシャに真面目に語るなよ」
ジョー「ネイシャは素直に聞き入ってくれたぞ。おまえも東大陸の男ならできるだろ」
ビル「無理」
ジョー「なんだよ、張り合いないなー」
ビル「ついでになんの楽器?」
ジョー「俺か。──実のところ、琴や横笛は俺にゃ似合わんと思っていたんだよ」
ビル「……まぁ、海賊が琴やら横笛吹いてたら意外性狙えるけど」
ジョー「何を狙ってんだ、何を! 良いか、あくまで俺たちは海賊シーバルトだ!」
ビル「あー、はいはい。で、なんの楽器?」
ジョー「俺は南大陸での、数多い出会いを忘れないさ。──ほら、べべんの三味線よ!」
ビル「……大差ねぇな」


シーバルトは和風海賊団です、一応。次回そんな話が語られる予定です。そんな次回のための前知識(要らん)。
ジョーは太鼓が似合いそうだなぁ……。デイヴィットはたしなみで琴がとりあえずはできる、ポールは……踊り担当?笑


ご無沙汰ルルティアにまたはまって、インディーズ行ってから買ってなかったアルバムをついにGETしてしまいましたー(><)「Seirios」!!
これは良い!すごく良い! ……私って飽きっぽいのか、好きなバンドとかが曲調変わったりすると付いていけずに同じところループしてたりするんですけど、やっぱりルル様は裏切らなかった! 初めて聴いたのは10年近く前ですが、変わってないんです! むしろもっともっと美しくなる!
初めて聞いたRがやっぱり好きですが、それと同じぐらいの衝撃を受けました。いつも良い感じにくれる衝撃に感謝です。

初っ端の「Seirios」をオフィで聞いた瞬間、購入して居ましたが、やっぱり出だしが良いともう後は流されるままに聴き入ってしまいますね。サウンドが……サウンドが何せ美しい! 音楽好きだけど弱いので専門的なことは語れませんが、重厚な音楽はやっぱり素敵です。

個人的お気に入り、Seirios、サイレントプレイヤー、Opus、流光、LAST DAY。ほとんどですけど(苦笑)
やーもう久々に興奮しました。昨日から出勤中、車でガンガン聴いてましたが、やっぱり車のプレイヤーじゃあ駄目です、エンジン煩い!って車ファンに怒られる。

「Seirios」は一曲で物語が書けてしまう雰囲気。良いですねー。ルルティアを聴いて新しい短編でも書きたいものですが、恐れ多くて練り過ぎて結局長編になりそう(こら)
「Opus」は「愛し子」と同じ雰囲気を感じました。許さないで憎み続けてって……恰好良いぜ。
「LAST DAY」は痲時的にトップのツボでした。聴きながらでも、これは昔のウォータっぽなぁなんて勝手な妄想を繰り広げる。──ルルティアファンのみなさま、済みません。
痲時の最上級「ABINTRA」の上を行くものはありませんでしたが……。やっぱりサウンドも歌詞もあれが好きです。歌詞が一番にやられましたが、刻め刻めってもう……!

インディーズ戻ってもルルティアはさらにすばらしいです。
でも残念なのは購入が難しいこと、そして東芝時代の音楽しか一般には出ないこと。カラオケもそこで止まってますからね……。まぁあの音楽をカラオケで表現するほうが難しいですが。

すみません、変なスイッチ入りました。
そんなルルティアを聴きながら、お部屋をお片付けします(7連勤後の恐怖)

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プロフィール
HN:
痲時
HP:
性別:
女性
趣味:
読書、ゲーム、旅行
自己紹介:
オリジナル小説サイト空中都市にて、ファンタジーやら何やら書いています。
こちらはお遊びブログ。気の向いた際に気の向いたまま綴ります。
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