忍者ブログ
オリジナル小説サイト『空中都市』の管理人ブログ。 近況やらたまの創作やら日々やらを綴ります。
[149]  [148]  [147]  [146]  [145]  [144]  [143]  [142]  [141]  [140]  [139
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


<クローヴィスの恋>
誰もが好きになる好青年クローヴィスが、たった一人の女性アリアーナを見初めた。しかし彼女はクローヴィスになど目もくれず、どうしようもない荒くれ者を追いかけていた。
バックロウ「どうしてアリアーナは俺ではなく、あんなどうしようもない男ばかり見るんだ!」
ルーシア「あの人が好きだからよ」
バックロウ「あんなどうしようもない男の、何が良いんだ」
ルーシア「わからない。良いところなんて、一つもないかもしれない」
バックロウ「なら、ならどうして!」
ルーシア「理屈じゃないのよ、クローヴィス。あんな男に心を奪われた私を、私自身莫迦だと思っている。でもね、クローヴィス。理屈じゃないの」

バックロウ「ふん、俺もまだ、クローヴィスを演じられるとは若いな、若い!」
ルーシア「ええ、バックロウさんはずっと若いわ! たとえメイリーシャさんの方がずっとずっと若くても、バックロウさんだってずっと若いわ!」
バックロウ「ルーシア、それは褒めてるんだよな?」
ルーシア「ええ、もちろん!」


主題の前に

でもね、クローヴィス。理屈じゃないの。『クローヴィスの恋』より

みたいなのを入れようとしていたのですが、すっかり忘れてしまいました。
劇の内容は作者すら曖昧ですが(こら)、話と合うように細かく説明したいです。

ひとまずはどうにか更新できました、こんにちは。ご無沙汰しています。
地下活動では入学式が無事執り行われ一安心。うーん、楽しかったですね!
その勢いに乗って更新してしまえ、と来ましたよ。

んなわけで、更新情報です。


*「精霊物語」第59話、第60話更新。10章終了。
幾ら旅人が進まないからってサボリ過ぎてもいけない。と思って更新。
クローヴィス=ウォレンなのですが、冒頭のやり取りじゃあさっぱりでしょうね。まぁいつしか劇紹介みたいなページも作りたいですけど。未だ観劇にハマって、一月に一度は繰り出しているんですが、ただすごいとしか云えない初心者です。
たった2話にいろいろなものぶちこんでしまったので長くなりましたが、個人的には断髪式が終わったので満足しています(笑)
ウォレンがものすごく矛盾したことを云いながら、アリスも気付いていないのが個人的なポイントですけど……ものすごくどうでも良いか(笑)莫迦の域に入りかけている二人を、生温い目でも良いので見守ってやってください。
なんて、莫迦なことをしていながらも、次章はバタバタとします。そして以前までは王太子の片翼を名乗っていたローウォルトが小さく奮闘しているので、影の薄い彼をここらで見て戴ければと思います。


*「旅人物語」第27話、第28話更新。
キリ良く5章終わらせてしまえ! とか思いましたが、生憎と29話がまったく進まないので諦めました。形すらできていないので、これからぼちぼち書いて行きます。
今回は弱点シリーズでお届けしました。ビルはもちろん、ジョーやデヴィット、彼らの道筋を小さく書きはしますが、ビルが突っ込まない限り明かされることはありません。
ジョーたちの話である「碧桜」も物語シリーズとして連動はしているので、あんまり突っ込まないようにはしているんですが、反応しなさ過ぎるのもおかしいので、それなりに組み合わせるようにはしています。
デヴィットと千鶴の故郷の話は、「碧桜物語」の第一部だけですから、その後に続く二部、三部はまだ曖昧なままです。全体から見れば、彼らの話は終わっていないので、ビルと合ったことで物語が変わっても良いかもしれないですね。
なんて、最近またしても碧桜ブームでしてね、桜が咲いたからでしょうか……。早く彼らの物語をお届けする為にも、精霊を進めるためにも、旅人はがんばっていかなければなりません。


えー、なんだかんだしているうちに、もう少しで8周年。早いような短いような。あっと云う間でしたね。
次回更新は8周年にぶつけましょうか。そのときに始まりの一部を完結させます。
企画などはまったくもって用意していませんが、御礼申し上げに参ります。

拍手

PR
最新記事
プロフィール
HN:
痲時
HP:
性別:
女性
趣味:
読書、ゲーム、旅行
自己紹介:
オリジナル小説サイト空中都市にて、ファンタジーやら何やら書いています。
こちらはお遊びブログ。気の向いた際に気の向いたまま綴ります。
バーコード
ブログ内検索
最古記事
(08/10)
(08/22)
(08/23)
(08/23)
(08/24)
フリーエリア
忍者ブログ [PR]